Nunitが使えなくなった

nunit-gui.exeでプロジェクトを読み込むと、テストケースの記述は存在するにも関わらず"Unable to find test in assembly"エラーが発生するようになった。
タスクバー上のNUnitのウィンドウを全て閉じてもタスクマネージャで確認するとnunit-agent.exeのプロセスが残っていたので、これを終了すると正常に動作するようになった。

NHKの「課外授業 ようこそ先輩」で、料理研究家コウケンテツさんを見た。
1週間に100種類もレシピを考えるんだとか。

世の中の食材や調理法の数はそう増えるものでもないし、その組み合わせであるレシピも既にいいものが十分存在してるんじゃないか、と料理をしないプログラマの自分はまず考えてしまう。車輪の再発明はしないに越したことはない。今の時代に新しいレシピを作り続ける料理研究家がいるなら、その人は人類が築き上げてきた優良レシピの巨大な体系をより進歩させようと、隙間を埋めたり領域を広げたりして活動してるのだろうと想像する。

でも少なくともこの人はそんな料理研究家とは違うみたいだった。もっと優しくエキサイティングな世界観の中で活動してるようだ。

3人の子供達が選んだ3つの食材で即興で3種類の料理を作り、子供達にご馳走する、というパフォーマンスがあった。たぶん、旨いレシピのストックからただピックアップすることもできただろう。そして、その検索範囲の広さと選んだ料理の旨さこそを能力だと誇ることもできただろう。でもコウさんは料理の前に子供達と「将来何になりたい?」とか「行ってみたい国はどこ?」とか話して、それぞれの子供達に合わせた料理を考えて作っていた。

料理の価値はその旨さだけでなく、食べてもらう相手のことを考え、頭をひねることで生まれる相手との繋がりだ、と言っているように思えた。まるで言葉のことのようだな。

FirefoxでTEXTAREAの内容をMeadowで編集する

表題の内容を実現するためにmozexを使っている情報が多く見つかるが、うちの環境ではmozexがうまく動いてくれなかったので別の手段を探す。

"It All TEXT!"という拡張を発見。
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/4125
テキストエリアを外部エディタで編集するための専用アドオン。mozexよりも機能が少ない分、軽いんじゃないかと期待。これを使うことにする。

既にmeadowが起動している場合には、新たにウィンドウを開かずにバッファとして開いてほしい。それを実現するためにgnuservというツールを使う。
http://www4.kcn.ne.jp/~boochang/emacs/gnuserv.html

まずgnuservをインストール。meadowのsetup.exeを起動して、Utilカテゴリの中にあるgnuservを追加選択してインストールする。

.emacsに以下の内容を追加する。

(require 'gnuserv)
(gnuserv-start)
(setq gnuserv-frame (selected-frame))

Windows環境変数に以下の値を設定する。

GNUCLIENT=-F
GNUDOITW=-F
RUNEMACS=C:\meadow\bin\RunMW32.exe

環境変数を反映させるためにいったんログアウトか再起動。

次にIt All TEXTの設定。アドオンの設定画面のEditerの欄を

C:\meadow\bin\gnuclientw.exe

と指定。ついでにエディタ起動のHotKeyをCtrl+Eに設定。これで完成。便利。

AmazonのウィッシュリストにBookOffOnlineとLivedoorBooksの中古在庫の有無を表示するGreasemonkey

http://d.hatena.ne.jp/drillhands/20080110/1199948633が便利だったので改変してみた。BookOffOnlineの中古在庫に加え、LivedoorBooksの中古在庫も表示するようにした。
http://tomo.uemura.googlepages.com/amazonwishlistusedbook.user.js

LivedoorBooksは新品と中古本の合計が1500円以上なら送料無料になるので便利です。

さらに、こういうサイトを経由して買いに行けばちょっとだけお金が返ってくる。
http://pointi.jp/detail.php?site_no=2657

すごいぞkiva.org

kiva.orgというサイトを見つけた。このサイトにはお金を必要としている途上国の起業家(というか、商店主)達がたくさん登録されているので、その中の誰かを選んでクレジットカードで融資することができる。個人でグラミン銀行のようなマイクロファイナンスに参加することができるというわけだ。

http://kiva.org/

http://longtailworld.blogspot.com/2007/03/p2pkivaorg.html
http://japan.cnet.com/blog/knn/2008/01/21/entry_25004357/

寄付も大事だけど、それで生活することがあたりまえになってしまったら際限なく費用がかかってしまって、他の支援を必要としている人のところにお金が回らなくなってしまう。やっぱり可能な限り自立を目指すべき。それに「自分は社会のお荷物」だなんて考えて自尊心が折れちゃったりしたら、幸せじゃないもんな。やっぱり、自分の力で仕事して、社会から正当に受け取った対価で生きて行きたいだろう。

すばらしいシステムだと思うので、さっそく参加することにした。融資先は「君のためなら千回でも」の舞台になったアフガニスタンの人から選ぶことにする。今回は仕立て屋をやるためにミシンを買いたいという青年に$25貸すことにした。がんばれ!

毎月少しずつでもどこかに寄付しようと思ってたんだけど、どこに寄付するかということを決めかねていた。大きな団体を通じてお金を回すと、末端の人々を潤すまでにロスが大きそうだし、小回りの効きそうな小さい団体は信用できるかどうかの判断が難しい。kivaは融資したお金の返済状況まで棒グラフで見れたりして、お金の流れが分かりやすくて安心できる。しばらくは給料が出るたびに少しずつkivaを通じて融資することにしよう。

PHP勉強会

10日以上も前のことなのでいまさらではあるけど、PHP勉強会に行ってきた。PHPに興味があって、他のPHP技術者達と会いたいと思っていたり、他の人に貢献したいと思っている人たちが目の前にこんなにいる!ということに驚いてきました。

おなか痛くて懇親会も出ずに帰ってしまったんだけど、集まった多くの人たちを生で目にして、発表を見るだけでも刺激的だった。企画運営してくださった方々、ありがとうございました。

PHP勉強会 at 大阪に参加します

1月31日木曜日、大阪の心斎橋でPHPの勉強会をやってみたいと思います。id:ku-sukeが中心となり参加者と発表者を募集しています。初回なのでPHP初級者や他の言語を普段利用してるプログラマの方、 デザイナの方を主な対象に考えています。
2008-01-20

PHPの勉強会を心斎橋でやるそうなので参加したいと思います。こういうイベントは初めてなので楽しみ。