大昔、パピルスや粘土板に書かれたものの中に数式があるということに少し感動。当時、文字というのは時や場所のギャップを超えてメッセージを伝えることができるという超最先端技術で習得も非常に難しく、パピルスも粘土板も高級品だったに違いない。そんな多大なコストを支払って誰かが数式を書き残した!「役に立つから」なのか「分かったときすげーって思ったから」か知らないが、なんか希望とか楽しみの塊みたいなものだったんだろう。3600年ほど前の話。「追い求めるもの」としての学問の実績のでかさを再認識。