大学時代の仲間に会った

大学時代の仲間の忘年会に行ってきた。とても楽しかったが、同時に自分の経験やネットワーク、アンテナの貧弱さを思い知らされもした。自分は何をやってきたのだ?と思ってしまう。たぶん、同じ時間だけ生きてきても、「えいやっと腰を上げた力の量」「搾り出した勇気の量」「『自分の』未来について考えてきた時間」が足りてないんだろう。

Webで起こること、できることについて論じた文章をどれだけ読んできたかってことを考えると、たぶん仲間内では自分が一番多いのだろう。しかし、それが仲間に与えうる何かに結びついていない。閉じてる人間を無理やりこじ開けるだけの力はWebにはない。動かない人間にゲタを履かしてくれる力もない。ただ、行動する者をエンパワーするのがWeb。

動かねば。開かねば。