ある一定水準に達した文章しかネットに公開してはいけない、というのは少し迷惑を掛けるのにビビリ過ぎなんじゃないだろうか。玉石混合の中からいかに自分にとっての玉を見つけ出すかという課題は、検索サイトや情報の受け手の問題であって、情報の送り手の問題ではないように思う。それが石か玉かの評価だって受け手の問題だ。S/N比よりも一定水準のコンテンツの絶対数の方が全体幸福には影響が大きいし、その絶対数には各個人の実戦経験の絶対量が必要なんじゃないかと思う。情報発信のコストの低下の利益っていうのは、そんなふうに享受していいもんなんじゃないだろうか。とりあえず今現在、コラムとしての体裁を成さない文章を書き散らかすことにします。