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何度もチャレンジし、何度も挫折してきたプロジェクト「手帳でスケジュール管理する」に、再びこの4月からチャレンジ。すぐに書かなくなって、そのうち見なくなっちゃうんだよなあ。今まで何がいやで続けられなかったか思い返してみると、
- 持ち歩くのがおっくう
- 綴じ手帳は後ろのメモ欄の有限性が気になって、気軽にメモを書けない
- システム手帳は書き込むときにリングがうっとうしいし、いちいちリフィルをはずして書くのは時間がかかる
- この書き込みは保存されるんだ、と思うと書き込むこと自体のハードルがあがる
- 特定の日付に関係あることじゃないし、と後ろのメモ欄に書いたことはもうそれっきり見ることがなかったりする
とかっていうあたりか。
だから、続けるためのポイントは
- 携帯性を良くしていつでも簡単に見たり書いたりできるようにする
- メモ部分などはいくらでも追加できるようにして、気軽に書けるようにする
- いらなくなった部分はサクサク捨ててすっきりできるように
- リングなど書き込むのに邪魔なものがないようにする
- 日付入り部分以外の自由に書ける部分に関して、運用のルールみたいなのをあらかじめ決めておく
などが必要か。
1〜3と4が対立するのが難点なんだよな。4の条件がなければミニ6穴システム手帳でいいんだけど、あのリングのうっとうしさと煩わしさはどうもいかん。書く気を無くさせるのに十分だ。
で、今回はミニ6穴システム手帳とポケットメモ帳の併用作戦でいってみることにした。まずあらゆることをメモ帳に書き、書くたびにその紙をちぎってためておく。時々メモ溜めをさらい、必要なものは再編集して手帳に書き込む、というスタイルでやってみる。整理、という気持ちで向かい合うならシステム手帳の煩わしさにもたぶん耐えられる。さて、いつまで続くかな…。