闇金ウシジマくん(1)
ウシジマくん怖ぇ。読んでる間中、実際にはしてもいない借金に対する後悔の念で吐き気がしていた。いや、正しくは借金に対する後悔じゃなくて、借金に至らしめる自分の愚かさ、それを許してきたこれまでの生き方に対する後悔だ。そういうものは程度の違いこそあれ他人事ではない。一部の人には本当にひどいことを言っているのかもしれないが、自分が(まだ)こんな状況を現実として生きていなくてよかった。まだ間にあう。なんか↓このAAみたいな気分だ。
はああ…俺は何て無駄な人生を送ってきたんだろう…。 もっと早くに気付いていれば…。 せめて20年前、いや10年前に戻りたい…。 戻って何もかもやり直したいよ…。はあ…。 俺って駄目な奴だよなぁ…。 ∧_∧ ∧_∧ (´<_` ) ……………………。 (;´_ゝ`) / ⌒i / \ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | __(__ニつ/ LaVie / .| .|____ \/____/ (u ⊃ ∧_∧ ∧_∧ (´<_` ) 兄者は十年後にはきっと、せめて十年でいいから �堯福─�_ゝ`) / ⌒i もどってやり直したいと思っているのだろう。 / \ | | 今やり直せよ。未来を。 / / ̄ ̄ ̄ ̄/ | 十年後か、二十年後か、 __(__ニつ/ LaVie / .| .|____ 五十年後からもどってきたんだよ今。 \/____/ (u ⊃
- 作者: 真鍋昌平
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/07/30
- メディア: コミック
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